女子大生の海外体験談

体験談とともに、役にたった、持っていって便利だった道具も紹介していきます

チベット(中国)!チベット料理ってどんなもの?美味しいの!?☆彡

私はチベットにて人生で初めてチベット料理を食べました。

 

その味があまりにも美味しい!!

帰るときには離れるのがさみしくて涙が出るほどで、チベット料理に夢中になってしまいました。

でももちろん、受け付けられない味もありましたが(笑)

 

チベット料理はずばり、インド料理に限りなく近いです。

 

その理由は地理的にインドに近いからだけじゃなく、仏陀生誕の地がインドであることも影響しているのかなと個人的には思っています。

 

↓ チベットスープ(手前)と羊肉カレー(奥)

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チベットスープはイモとはるさめ、色んな種類の野菜が入っています。ものすごく優しい味で、私てきにはこれ大ヒット。

羊肉カレーはインディアンカレーに近いのですが、タイ米のようなお米が特徴的で、辛くもない!

 

 

↓ ラサスペシャルセット。

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メインのカレーの肉はトリか”ヤク”か選べます(笑)

ヤクを食べる勇気が出ないでトリにしました。めっちゃうまい。

 

手前の白いのはヤクヨーグルト。

どんな料理にもよくついてきます。

これだけは、ぜんぶ激マズでした(ごめんなさい)。

 

↓ 掘っ立て小屋みたいな食堂で食べた無名の料理。

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お腹が減りすぎて急きょ道路の横にあった食堂へ。

メニューとか何もなくて、座ってたら勝手に出てきました。

ヤクの肉とじゃがいも、下にはカレー風のスープ。

この味が美味しすぎて忘れられない。

値段は250円。

 

絶対お腹壊すと思ったら壊さなかったです。(神に感謝)

ちなみに、食べてるときに側の窓から牛がこちらを見ているのに気づきました。めっちゃびっくり(笑)

 

 

 

チベット(中国)!チベット最大の都市ラサにある、ポタラ宮とは☆彡

チベット鉄道36時間の旅を終えて着くのが、そう、チベット最大の都市ラサです☆

 

と、その前に、チベット鉄道で持っていってよかったものを紹介したいと思います!

 

それは、双眼鏡(*'ω'*)!!

 

チベット鉄道から見える景色は壮大で、肉眼だけでは確認できないような遠くの小さなものまで見たくなってしまいます。

私の愛用する双眼鏡は、これ!!↓

 

 

 

色んな色があってかわいい!私は水色をチョイスしました。

とっても本格的な双眼鏡なのに、視野を合わせるのが簡単です。

これは双眼鏡に詳しい人に勧められたもので、お墨付きということで安心して買えました。

遠くに見えたヤク(野生の牛の仲間)の大群は圧巻でした。 

 

 

さて、ここからはラサのお話。

 

ラサのポタラ宮、それはラサ旧市街の西部にあるマルポリ(紅山)の斜面に建つ、ダライ・ラマの宮殿です。

1994年に世界遺産登録されました。

完成までにはなんと50年もかかったといわれています。

1959年にダライ・ラマ14世がインドに亡命するまで、約300年間にわたり、ポタラ宮チベットの聖俗両界の中心地でした。

 

↓ そんなポタラ宮はこちら。美しすぎる。

 

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ここは間違いなく誰にとってもチベット観光の最大の目的地だと思います!

 

内部に入るには3000円以上も払わなければなりません。

でも中の様子は外から見るポタラ宮よりも、もう全てが本当に美しいのでお金のことはこれっぽっちも痛いとは思いませんでした(貧乏学生ですが…笑)。

 

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チベット(中国)!チベット鉄道から見る絶景♪車内の様子は?☆彡

この鉄道には夜中に乗り込みました。

 

女子2人旅だったので2人部屋がよかったですが、どの部屋も4人部屋です(*ノωノ)

部屋に入ると1段目に美人なお姉さん、そしてなんと2段目にはおじさん。

おじさんにはびっくりしたけど、2人ともものすごく柔らかい笑顔を向けてくれました。

 

 

次の日にぼーっと外を見ていると突然信じられないような絶景が広がってきました。

 

↓ ”青海湖

 琵琶湖の6倍という視界一面に広がる湖が、太陽に照らされてキラキラと青く輝いています!!

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ほんっとに青色キラキラの美しさは半端なかったです!!( ;∀;)

 

そしてこの絶景を見つめていると、たまにヤクやチベット人のシンボルの5色の旗なんかも確認できます。

遊牧民の方々やその後ろに果てしなく広がる岩の大地まで。

そう思えば、たまに突然現れる謎のどデカい工場。

中国版のグランドキャニオンもやエアーズロックも見ました。

 

↓ チベットのシンボル。至るところでこの色合いが見られます☆(後ろには湖)

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ラサで長かった旅は終わりになります。

 

思えば中国人だらけの列車で最初はびびりまくりでしたが、同室の方だけでなく一人ひとりみんな私たちに優しくて、嫌な思いは一切しませんでした。

 

一部のチベット人の方々は車内でも民族衣装を着ていて、窓の外を静かに眺める様子は本当に美しかったです。

 

唯一乗り合わせた外国人のオランダから来たおじさん2人は、30年以上も2人で長期旅行を繰り返してきたという大の仲良し2人組でした。

映画にできそうな関係のかっこいいおじさんたちでした。

 

この鉄道は景色だけじゃなくて、乗り合わせる人たちとの関わり合いも本当に素晴らしいです!

おススメ度150%です!!!(*'ω'*)

 

↓ 2度目の朝を迎えた時の景色

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amzn.to

チベット(中国)!チベットと中国の都市を結ぶ、大人気鉄道「チベット鉄道」ってなんだ☆彡

みなさん!!

鉄道は好きですか?!

 

私は花の女子大生ですが(自分で言うな)、実は鉄道大好きオタクです。

鉄道18きっぷ、いいですよねぇ(*´▽`*)

あの鉄道に揺られながら外の景色を見つめる時間が何よりも大好きなのです。

 

そんな私がチベットに行きたい、そう思ってから本当にチベット行きを決意したのはこの「チベット鉄道」の存在を知ったからです!

 

↓ チベット鉄道から見える外の景色。イヤアー!!怖いくらい壮大ー!! 

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このチベット鉄道は、地方都市の西寧からチベットのラサまで2000 kmを結んでいる、創業2006年当初からの大人気観光列車です。

西寧までも北京や重慶など、各都市から列車で向かうことができます。

 

ちなみに今回は成都からの3400 kmの旅となりました。

36時間もかかる、驚異の長さです。

 

世界一の高さの海抜5000 mの駅を通過したり、数々の世界一を誇る超有名な鉄道です!

 

西寧からラサまでの料金表はこちら。 

・硬座(座席)224元

・硬臥(2等寝台)495元~

・軟臥(1等寝台)781元~

いや、元ってなんぼやねん。という方へ。

一番安くて値段は日本円では4000円からということです☆

一番いい軟臥だと1万5千円弱という感じ。

しかしこの値段で買えることは少なく、手数料で2倍以上の値段になることが多いです。

 

この列車には客車と食堂車がありました。

高地を走るために気圧や酸素量が調整できる特別な作りになっています。

各車両にはトイレや洗面所、給水(湯)機が備え付けられており、なかなか快適でした!

でも注意しなくてはならないのがトイレットペーパーがないこと。

日本から大量に持っていくか、列車に乗る前に購入しておかなくてはなりません。

ええ、不便です。

 

次回はラサに着くまでに見られた絶景と車内の様子をお伝えしますね!

 

↓ 成都の鉄道待合所。 騒がしすぎる。座ってるだけでかなり疲れる。笑

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チベット(中国)!チベットってどんなとこ?36時間の鉄道旅!?☆彡

タイ、インドネシアに続くのはまさかのチベット!!

 

皆さん、ブラピが出演している「7 years in Tibet」という映画を知っていますか?

 

私はひょんなことからこの映画を観て、チベットへの想いを募らせていました。

 

チベットとは、南はヒマラヤ山脈、西はパミール高原に連なる高原地帯のことです。

 

平均標高4000 m以上というから、富士山以上の高さで人が暮らしているとんでもない秘境なのです。

 

羊・ヤギ・ヤクなどの遊牧が行われることで有名で、人と動物の大自然地帯です。

 

古くからラサを中心としてチベット仏教に基づいた政治が行われてきた、仏教の聖地でもあります。

 

私はこの”チベット仏教”というものがどんなものなのか見てみたい、この一心でチベットに飛び立つことを決めました。

 

この旅が今までの旅行先とは大きく異なりありえなことの連続でした。

 

まず一つ目、高山病の危険がある(時には死ぬ場合もある)。

 

だから突然飛行機でチベットに降り立つのは危険です。

 

そのために「チベット鉄道」というものがあります。

 

その鉄道は中国の四川省の大都市、成都からチベットの首都ラサまで、3400 kmもの距離を36時間もかけてゆっくり登っていくのです。

 

この36時間の間に、「空気の薄さになれよう」というのがチベット鉄道の狙いです。

 

↓ これがチベット鉄道。予約が取れないほどの大人気

 

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↓ 車窓から見える景色(ありえん絶景。でもひまわりは造花)

 

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次回は、チベット鉄道の旅について詳しく書いていきます☆

 

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インドネシア!バリ島で買うべきものたち☆彡 Part2

バリ島で買うべきもの、Part2☆

 

ここからは女の子専用ページとなります。

(もちろん男性も見ていただいて構いませんが!笑)

 

 

バリ島では、保湿を中心に美容グッズの質が高いと有名です。

 

 

私はそういったものに疎く、

肌とかカサカサになって初めて「これはやばいのか…?」と考え始めるタイプです。

 

 

そんな私とは対照的に一緒に行った友人が俗にいう「意識高い系☆」で、日本にいるときからたくさんの情報を仕入れてきてくれました。

 

 

その子が「絶対に買いたい!」と気合を入れて買い回った商品が、今回ご紹介するものです。

 

ちなみにそれだけ良いと言うなら買っておこう、と私もちゃっかりたくさん購入しました。

 

その子のおススメで買った商品は色々ありましたが、日本で使ってみて「これは良かった!」というものをピックアップしてご紹介します。

 

 

〇エリプス ヘアビタミン

 

これは、シャワーあがりの髪に塗り込んで使います。

 

皆さんご存知の通り、バリは日差しが強いです。

 

そんな日差しに負けない髪を、と商品開発が進められて出来上がったのがこちらです。

 

↓ 本当に髪が傷みにくくなりました!黄色がおススメです

 

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〇グッドクリームバス アボカド

 

肌が、、、すべっすべになります。

 

これは見つけるのに苦労しました。

何軒回ったことか。。

 

しかし、その苦労も癒えるほどすべすべになります。

 

↓ アボカドの香りが心地いい(*ノωノ)

 

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インドネシア!バリ島で買うべきものたち☆彡 Part1

インドネシアのバリ島!

それは安くて素敵な商品が溢れる場所…。

 

私はショッピングより、断然観光派。

かなりサバサバした性格をしています。

 

しかし、バリ島では違いました!

そこには、観光するよりも買いたいものがたくさんあったのです☆

 

まず今回Part1として紹介するのは、、

 

コピ・ルアク

 

それは、ジョコウネコの糞から取れるコーヒー豆のことです。(笑)

 

糞なんて嘘でしょう、と思いますよね。

本当に糞から取っている様子を見られる、農園があったので行ってみました。

 

↓ ジャコウネコ。コーヒー豆を食べる贅沢な子たち

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↓ 消化しきれずに出てきたコーヒー豆をきれいにしています

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なぜ糞から取るのか、それはジャコウネコの腸内に住む消化酵素が風味を豊かにしてくれるからだそうです。

世界で一番高価なコーヒーと言われています。

 

なんとこの場所では、このコーヒーを試飲することができました。

 

それが、「お、おいしい…!」

と、びっくらぽんです!

 

一部で世界一美味しいと言われるだけあります(*´▽`*)

 

しかし、友人の一人は頑なに飲むのを拒んでいました。

う〇こだということが、頭から離れないそうです。(笑)

 

勇気のある方、変なもの好きの方、美味しいコーヒーのためならなんでもできる方、ぜひチャレンジしてみてください!

 

↓ amazonでも売っています。(もちろん、バリ島で買った方が安いです)