女子大生の海外体験談

体験談とともに、役にたった、持っていって便利だった道具も紹介していきます

フランス!パリでエレベータに閉じ込められた話Part2☆彡

前回の続きです。

 

深夜2時にエレベータに閉じ込められた私は、

電話マークを押しました。。( ;∀;)

 

プルルルル…プルルルル…

ガチャッ!

 

私「ひゃっ!は、は、ハロー」

 

おばちゃん「〇×△〇×◆(フランス語)」

 

私「ノーフレンチプリーズ。ウィーア―ツーリスト」

 

おばちゃん「〇×△〇×◆(フランス語)!!!」

 

私「ノー―――フレンチ!!!君のとこのエレベータ動かないあるヨっ!!(英語で)」

 

おばちゃん「行く。〇×△〇×◆。30分後。早くてね。〇×△〇×◆」

 

うおおおおおおお

フランス語分からん言うてるのに、すごいフランス語!!

英語話すかと思ったら、なまりのきっつい単語!!

 

冷や汗出てきた。

 

私「30分!?ありえん!!遅すぎる!!!はよきて!!ちなみにどこか分かってる!?!?」

 

おばちゃん「〇×△〇×◆…!!!!」(ガチャっ)

 

え('ω')

電話切れた。

 

おばちゃん最後めっちゃキレてた。

見放されたのか?

 

いや~~~~~ア!!

 

日本だったら、5分誰かが閉じ込められただけでニュースになって、「体調に問題はなかったようです。」なんてご丁寧に放送してるのに!

私はもうかれこれ30分閉じ込められてるんだ!!

しかも言葉も通じないんだ!!

 

すごい冷や汗(*‘∀‘)!!!

 

私は最初、友達と必死に笑顔で会話を続けていましたが、なんかお腹痛くなってくるし心臓バクバクだし、途中から口数少なくなっていき・・・。

 

そこからなんと、1時間経過。

電話ならし続けるも、おばちゃんはもう二度と現れず。。

 

諦めかけたそのとき!!

ちょっと上の階からおじさんの声が・・・!

 

「おーーーい。生きてるかーーー。エレベーター修理したるでーー。」

 

なんと、このおじさんはおばさんに叩き起こされて送り込まれた使者だった!!

 

そこから金具やらなんやらで外側から器用に開けてくれて、

私たちは無事脱出。。

1時間20分後のことでした。

 

次の日の朝エレベーターの前には、

「使用禁止」と張り紙が貼ってありました。

 

貼ってなくてももう絶対乗らんわ!!

 

それからしばらくは、小さな古いエレベーターが怖くて乗れなかったです(笑)

 

↓ 機内食食べて騒いでた数時間前に

 戻りたくて仕方なかったヽ(^o^)丿笑

f:id:ts8ts8:20190210194704j:plain