チベット(中国)!チベットってどんなとこ?36時間の鉄道旅!?☆彡
皆さん、ブラピが出演している「7 years in Tibet」という映画を知っていますか?
私はひょんなことからこの映画を観て、チベットへの想いを募らせていました。
チベットとは、南はヒマラヤ山脈、西はパミール高原に連なる高原地帯のことです。
平均標高4000 m以上というから、富士山以上の高さで人が暮らしているとんでもない秘境なのです。
羊・ヤギ・ヤクなどの遊牧が行われることで有名で、人と動物の大自然地帯です。
古くからラサを中心としてチベット仏教に基づいた政治が行われてきた、仏教の聖地でもあります。
私はこの”チベット仏教”というものがどんなものなのか見てみたい、この一心でチベットに飛び立つことを決めました。
この旅が今までの旅行先とは大きく異なりありえなことの連続でした。
まず一つ目、高山病の危険がある(時には死ぬ場合もある)。
だから突然飛行機でチベットに降り立つのは危険です。
そのために「チベット鉄道」というものがあります。
その鉄道は中国の四川省の大都市、成都からチベットの首都ラサまで、3400 kmもの距離を36時間もかけてゆっくり登っていくのです。
この36時間の間に、「空気の薄さになれよう」というのがチベット鉄道の狙いです。
↓ これがチベット鉄道。予約が取れないほどの大人気
↓ 車窓から見える景色(ありえん絶景。でもひまわりは造花)
次回は、チベット鉄道の旅について詳しく書いていきます☆